「ニュース」では、ライプニッツ研究会が開催する「ライプニッツ研究会」、セミナー、読書会などの「ライプニッツ研究会」の催しのご案内、および、活動報告を中心に掲載します。他の学術団体におけるライプニッツ哲学関連の催しも随時掲載いたします。
・「ライプニッツセミナーのお知らせ」を更新しました(2011月10月25日)。
・トップページ「研究者紹介 田子山和歌子」を更新しました(2011年3月31日)。
ライプニッツセミナーのお知らせ
ライプニッツセミナーを下記の日程で開催します。 NEW
ライプニッツ研究会 第4回シンポジウム
バークリーとライプニッツ
――17世紀における法則理解――
17世紀西欧の法則概念をめぐる混沌とした世界に、
形而上学の観点から初めて切り込む
中野 安章 Yasuaki Nakano (ダブリン大学 トリニティカレッジ )
バークリー『運動について』における「力」の概念の批判
田子山 和歌子 Wakako Tagoyama ( 慶應義塾大学 )
ライプニッツにおける法則理解 ―実体論の観点から―
17世紀ヨーロッパにおいては、自然科学の発展に伴い、法則概念への哲学的関心が高まっていました。法則とは何かという問題は、イギリス経験主義、大陸合理主義を問わず多くの哲学者の間で議論されました。
法則概念の形而上学(存在論)的基盤はどこに求められるのでしょうか。今回のライプニッツシンポジウムでは、このような切り口から、イギリスを主たる活躍の拠点としたバークリーと、フランス・ドイツで活躍したライプニッツの法則概念について、それぞれ、中野と田子山が報告します。
日時/2011年10月29日(土)15時〜
於/慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 441号室
主催/ 慶應義塾大学「論理学とフォーマルオントロジー」オープンリサーチセンター
(Open Research Centre for Logic and formal Ontology, Keio University )
お問い合わせ/ ライプニッツ研究会 コーディネーター 田子山和歌子 (japan.leibniz.symposium@gmail.com)
ライプニッツ研究会 (http://leibniz-japan.seesaa.net/)
>>報告者(中野、田子山)の発表レジュメはこちらをクリック
ライプニッツ研究会 第4回シンポジウム
バークリーとライプニッツ
――17世紀における法則理解――
17世紀西欧の法則概念をめぐる混沌とした世界に、
形而上学の観点から初めて切り込む
中野 安章 Yasuaki Nakano (ダブリン大学 トリニティカレッジ )
バークリー『運動について』における「力」の概念の批判
田子山 和歌子 Wakako Tagoyama ( 慶應義塾大学 )
ライプニッツにおける法則理解 ―実体論の観点から―
17世紀ヨーロッパにおいては、自然科学の発展に伴い、法則概念への哲学的関心が高まっていました。法則とは何かという問題は、イギリス経験主義、大陸合理主義を問わず多くの哲学者の間で議論されました。
法則概念の形而上学(存在論)的基盤はどこに求められるのでしょうか。今回のライプニッツシンポジウムでは、このような切り口から、イギリスを主たる活躍の拠点としたバークリーと、フランス・ドイツで活躍したライプニッツの法則概念について、それぞれ、中野と田子山が報告します。
日時/2011年10月29日(土)15時〜
於/慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 441号室
主催/ 慶應義塾大学「論理学とフォーマルオントロジー」オープンリサーチセンター
(Open Research Centre for Logic and formal Ontology, Keio University )
お問い合わせ/ ライプニッツ研究会 コーディネーター 田子山和歌子 (japan.leibniz.symposium@gmail.com)
ライプニッツ研究会 (http://leibniz-japan.seesaa.net/)
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セミナーの報告
第4回ライプニッツ・セミナー 村上勝三(東洋大学)
「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルクの間のデカルト」講演会報告 NEW
7月10日に開催された村上勝三氏による講演会「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルクの間のデカルト」には約60名の出席者がありました。
講演は、哲学史におけるデカルト哲学の位置づけとその特殊性について、デカルト哲学成立「前夜」に焦点が当てられたもので、大変興味深いものでした。
講演は約3時間に及び、質疑応答も積極的に行われました。
当日の講演について、司会者の田子山和歌子が総括・報告します。
>>セミナー講演会の総括・報告の詳しい内容はこちら
「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルクの間のデカルト」講演会報告 NEW
7月10日に開催された村上勝三氏による講演会「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルクの間のデカルト」には約60名の出席者がありました。
講演は、哲学史におけるデカルト哲学の位置づけとその特殊性について、デカルト哲学成立「前夜」に焦点が当てられたもので、大変興味深いものでした。
講演は約3時間に及び、質疑応答も積極的に行われました。
当日の講演について、司会者の田子山和歌子が総括・報告します。
>>セミナー講演会の総括・報告の詳しい内容はこちら
セミナーのお知らせ
第4回ライプニッツ・セミナー 村上勝三(東洋大学)
「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルクの間のデカルト」講演会のお知らせNEW
ライプニッツ・セミナーでは、哲学テキスト分析を中心に17世紀哲学における思想的鉱脈の確認および発見を目指しています。このたびセミナー初の試みとして村上勝三氏(東洋大学)による講演会を開催します。
日時 2010年7月10日(土曜日) 15時から
場所 慶應義塾大学(三田キャンパス)北館 大会議室
お問い合わせは、ライプニッツ研究会幹事 田子山和歌子 japan.leibniz.symposium@gmail.com まで
>>講演要綱はこちら
セミナー資料
ライプニッツ研究会セミナー講演会資料NEW
2010年7月10日(土曜日)に予定されているライプニッツ研究会セミナー講演会「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルグの間のデカルト」の資料(村上勝三氏による)を掲載します。講演会当日の資料となります。>>資料詳細はこちらをクリック
2010年7月10日(土曜日)に予定されているライプニッツ研究会セミナー講演会「見失われた形而上学―エウスタキウスとクラウベルグの間のデカルト」の資料(村上勝三氏による)を掲載します。講演会当日の資料となります。>>資料詳細はこちらをクリック
セミナーのお知らせ
第三回ライプニッツ・セミナーのお知らせ
スピノザとカント
自分を大事にするのはエゴイズムか−自己保存の思想とその可能性
「ライプニッツ研究会」では、年一回行われる通常の研究会(学会)のほか、ライプニッツをはじめとする17世紀の思想家のテキスト精読の会(セミナー)をおこなっています。通常の研究会や学会とは異なり、各回少人数の発表者による研究発表会です。一人当たり2時間程度と、やや長時間の研究発表、討議を行います。
第三回目のセミナーでは、スピノザ研究者である吉田量彦先生(慶應義塾大学、倫理学)にご発表いただきます。日程および場所は以下のとおりです。
時 2010年1月23日(土曜日) 15:00〜
場所 慶應義塾大学(三田) 大学院校舎4階 341番教室
(教室番号が変更になりました)
>>発表要旨はこちら
スピノザとカント
自分を大事にするのはエゴイズムか−自己保存の思想とその可能性
「ライプニッツ研究会」では、年一回行われる通常の研究会(学会)のほか、ライプニッツをはじめとする17世紀の思想家のテキスト精読の会(セミナー)をおこなっています。通常の研究会や学会とは異なり、各回少人数の発表者による研究発表会です。一人当たり2時間程度と、やや長時間の研究発表、討議を行います。
第三回目のセミナーでは、スピノザ研究者である吉田量彦先生(慶應義塾大学、倫理学)にご発表いただきます。日程および場所は以下のとおりです。
時 2010年1月23日(土曜日) 15:00〜
場所 慶應義塾大学(三田) 大学院校舎4階 341番教室
(教室番号が変更になりました)
>>発表要旨はこちら
セミナーのお知らせ(資料)
第三回ライプニッツ・セミナーのお知らせ(資料)
第三回ライプニッツ・セミナーでは、スピノザ『エチカ』第3部第4命題〜第9命題、第4部第21命題〜第27命題、カント『判断力批判』第28章抜粋を資料として用います。当日は原文を第一資料としますが、翻訳も適宜用います。(翻訳 吉田量彦)
>>翻訳はこちらをクリック
第三回ライプニッツ・セミナーでは、スピノザ『エチカ』第3部第4命題〜第9命題、第4部第21命題〜第27命題、カント『判断力批判』第28章抜粋を資料として用います。当日は原文を第一資料としますが、翻訳も適宜用います。(翻訳 吉田量彦)
>>翻訳はこちらをクリック
勉強会のお知らせ
第3回ライプニッツ研究会セミナー勉強会(準備会)のお知らせ
1月23日(土)に開催を予定している第三回ライプニッツセミナーの検討会を開催します。
翌23日の研究会セミナーにて扱う予定の、スピノザ『エチカ』第3部、第4部、ならびに、カント『判断力批判』第28章を検討します。
日時 2010年1月22日(金)
5時半より
場所 慶應義塾大学文学部 中川純男研究室
(慶應義塾大学三田キャンパス教員棟2階206号室)
お問い合わせは、ライプニッツ研究会幹事 田子山和歌子(慶應義塾大学)へ
japan.leibniz.symposium@gmail.com
1月23日(土)に開催を予定している第三回ライプニッツセミナーの検討会を開催します。
翌23日の研究会セミナーにて扱う予定の、スピノザ『エチカ』第3部、第4部、ならびに、カント『判断力批判』第28章を検討します。
日時 2010年1月22日(金)
5時半より
場所 慶應義塾大学文学部 中川純男研究室
(慶應義塾大学三田キャンパス教員棟2階206号室)
お問い合わせは、ライプニッツ研究会幹事 田子山和歌子(慶應義塾大学)へ
japan.leibniz.symposium@gmail.com
セミナーの報告1
ライプニッツ・セミナー(第2回)報告
第2回目のライプニッツ・セミナーでは、発表者の川添美央子先生に、ホッブズ『物体論』(1655)を中心に、ホッブズにおける真理論をお話いただきました。
このたびは、予想を超える多くの方に出席いただきました。また、発表、質疑応答を含め、3時間以上にわたり、議論がおこなわれました。川添先生はもちろん、お越しいただいた皆様にお礼申し上げます。
『物体論』の真理論は、川添先生が専門の政治哲学にとってももちろん、ライプニッツ哲学研究にとっても、興味が尽きぬものです。この意味で、ホッブズの真理論は、さまざまな学問領域を魅了する理論であるといえるかと思います。このたびのセミナーは、分野横断の可能性を試みる機会でもありました。分野横断は、近年、ますます大きな課題となっていますが、実際においては、実現は容易ではありません。しかし、そうだったとしても、同一のテキスト読解を通し、共通の理解の場所を求める試みは意義あることだと思われます。
以下、発表者の川添先生、特定質問者の田子山和歌子がセミナーに関し報告します。
>> 川添先生のセミナー総括はこちら
第2回目のライプニッツ・セミナーでは、発表者の川添美央子先生に、ホッブズ『物体論』(1655)を中心に、ホッブズにおける真理論をお話いただきました。
このたびは、予想を超える多くの方に出席いただきました。また、発表、質疑応答を含め、3時間以上にわたり、議論がおこなわれました。川添先生はもちろん、お越しいただいた皆様にお礼申し上げます。
『物体論』の真理論は、川添先生が専門の政治哲学にとってももちろん、ライプニッツ哲学研究にとっても、興味が尽きぬものです。この意味で、ホッブズの真理論は、さまざまな学問領域を魅了する理論であるといえるかと思います。このたびのセミナーは、分野横断の可能性を試みる機会でもありました。分野横断は、近年、ますます大きな課題となっていますが、実際においては、実現は容易ではありません。しかし、そうだったとしても、同一のテキスト読解を通し、共通の理解の場所を求める試みは意義あることだと思われます。
以下、発表者の川添先生、特定質問者の田子山和歌子がセミナーに関し報告します。
>> 川添先生のセミナー総括はこちら
勉強会のお知らせ
Leibniz-Des Bosses往復書簡集 読書会のお知らせ ライプニッツの著述のうち特に難解といわれる、『デ・ボス=ライプニッツ往復書簡集』の読書会を、2008年5月より隔週で行っています。次回は以下の日程で行います。
日時 2009年12月7日(月)
6時半より
場所 慶應義塾大学文学部 中川純男研究室
(慶應義塾大学三田キャンパス教員棟2階206号室)
第18書簡(デ・ボスからライプニッツへ、1709年6月25日付書簡)
The Leibniz-Des Bosses Correspondence (The Yale Leibniz Series),ed. Brandon C. Look, Donald Rutherford の88ページから。
>>『デ・ボス=ライプニッツ往復書簡』とは?
…詳細は、本読書会の詳細とともに「詳細を見る」をクリックしてご覧ください。>>詳細をみる
セミナーのお知らせ
第二回ライプニッツ・セミナーのお知らせ
真理は実体から遊離しているか―名辞とSuppositum
―ホッブズ De Corporeを中心に―
「ライプニッツ研究会」では、年一回行われる通常の研究会(学会)のほか、ライプニッツをはじめとする17世紀の思想家のテキスト精読の会(セミナー)をおこなっています。通常の研究会や学会とは異なり、各回少人数の発表者による研究発表会です。一人当たり2時間程度と、やや長時間の研究発表、討議を行います。
第二回目のセミナーでは、ホッブズ研究者の川添美央子先生(聖学院大学、政治学)にご発表いただきます。日程および場所は以下のとおりです。
時 2009年10月24日(土曜日) 15:00〜
場所 慶應義塾大学(三田) 大学院校舎2階 324番教室
>>詳細はこちらをご覧ください
真理は実体から遊離しているか―名辞とSuppositum
―ホッブズ De Corporeを中心に―
「ライプニッツ研究会」では、年一回行われる通常の研究会(学会)のほか、ライプニッツをはじめとする17世紀の思想家のテキスト精読の会(セミナー)をおこなっています。通常の研究会や学会とは異なり、各回少人数の発表者による研究発表会です。一人当たり2時間程度と、やや長時間の研究発表、討議を行います。
第二回目のセミナーでは、ホッブズ研究者の川添美央子先生(聖学院大学、政治学)にご発表いただきます。日程および場所は以下のとおりです。
時 2009年10月24日(土曜日) 15:00〜
場所 慶應義塾大学(三田) 大学院校舎2階 324番教室
>>詳細はこちらをご覧ください
勉強会のお知らせ
スアレスDisputationes Metaphysicae勉強会のお知らせ
スアレスFrancisco Suárez のDisputationes Metaphysicae勉強会を行います。
日時 2009年7月2日(木)6時30分より
場所 慶應義塾大学文学部 中川純男研究室
(慶應義塾大学三田キャンパス教員棟2階206号室)
この勉強会は不定期で行います。このたびはDisputationes Metaphysicae32-I-22 Quae distinctio necessario intercedet inter substantiam et accidensを読みます。
>>第一回目勉強会は終了しました。訳を補足しました(7月4日)。
>>テキスト、訳はこちらです。
スアレスFrancisco Suárez のDisputationes Metaphysicae勉強会を行います。
日時 2009年7月2日(木)6時30分より
場所 慶應義塾大学文学部 中川純男研究室
(慶應義塾大学三田キャンパス教員棟2階206号室)
この勉強会は不定期で行います。このたびはDisputationes Metaphysicae32-I-22 Quae distinctio necessario intercedet inter substantiam et accidensを読みます。
>>第一回目勉強会は終了しました。訳を補足しました(7月4日)。
>>テキスト、訳はこちらです。
セミナーの報告1
第一回ライプニッツ・セミナー報告

ライプニッツ関連テキスト精読の会として企画された「ライプニッツ・セミナー」ですが、第一回セミナーが先日5月17日に開催され、盛会のうちに終えることが出来ました。天候不順の中、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
このたびのセミナーでは、名古屋大学のクレール・フォヴェルグさんに、ライプニッツ中期のテキスト『認識、真理、観念に関する省察』Meditationes de cognitione,veritate et ideis(1684年)(以下『省察』)を中心に、「観念」IDEA、特に、感覚的認識と象徴的認識の相関関係について、発表いただきました(特定質問者は慶應義塾大学 田子山和歌子、町田一)。
テキストを精読する会として始まった本会ですが、同一テキストにもかかわらず、それぞれに異なる解釈をおこなっており、興味深く思われました。同時に、異なる立場や解釈をおこなっていたとしても、同一テキストを媒介にして、共通理解が可能であることを確認することが出来、充実した2時間でした。
発表者であるクレールさん、特定質問者の町田一、田子山和歌子がそれぞれの観点から報告書を作成しました。以下、ご紹介します。まずはクレールさんの発表のレジュメおよび感想(フランス語)をご覧ください。
>>クレールさんの発表レジュメと感想はこちらから

ライプニッツ関連テキスト精読の会として企画された「ライプニッツ・セミナー」ですが、第一回セミナーが先日5月17日に開催され、盛会のうちに終えることが出来ました。天候不順の中、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
このたびのセミナーでは、名古屋大学のクレール・フォヴェルグさんに、ライプニッツ中期のテキスト『認識、真理、観念に関する省察』Meditationes de cognitione,veritate et ideis(1684年)(以下『省察』)を中心に、「観念」IDEA、特に、感覚的認識と象徴的認識の相関関係について、発表いただきました(特定質問者は慶應義塾大学 田子山和歌子、町田一)。
テキストを精読する会として始まった本会ですが、同一テキストにもかかわらず、それぞれに異なる解釈をおこなっており、興味深く思われました。同時に、異なる立場や解釈をおこなっていたとしても、同一テキストを媒介にして、共通理解が可能であることを確認することが出来、充実した2時間でした。
発表者であるクレールさん、特定質問者の町田一、田子山和歌子がそれぞれの観点から報告書を作成しました。以下、ご紹介します。まずはクレールさんの発表のレジュメおよび感想(フランス語)をご覧ください。
>>クレールさんの発表レジュメと感想はこちらから